みんなはどうしてる!? 退屈な会議の乗り切り方
気の乗らない会議に参加していると、ついまぶたが重たくなったり、頭がフリーズしたりしてしまうことはないだろうか。
今回は、そんな退屈な会議を乗り切るための小ワザをご紹介!
■自分の存在感を消し去る

自分の業務とはあまり関係のない会議になぜかアサインされてしまった。
そんなときは、ひたすら自分の存在感を消すことに注力すべし!
「部屋の一番隅の席に座る」「他の参加者と目を合わせない」「反対意見を言わない」「猫背になる」など、ありとあらゆる手を尽くして会議の場から気配を消そう。
■真面目な顔でラクガキをする

会議中、参加者の発言に「なるほど~!」と真面目な顔でうなずきながら、配布された書類の裏にせっせとペンを走らせる。
もちろん会議のメモをとっているわけではなく、ラクガキによって新しいキャラクターを生み出しているところ。
まさか会議中に「このラクガキ、Tシャツにして売れないかな?」なんて考えているとは思いもしない上司からは、「仕事熱心な社員」とラッキーな勘違いをしてもらえるかも。
■眠気覚ましを考案する

資料をただ読み上げるだけの打ち合わせだったり、進行が単調な会議だったりすると、どうしても眠気が襲ってきてしまうもの。
特に昼食後の会議では、ひたすら強烈な睡魔と戦うことに。
机の下で眠気覚ましのツボを押したり、自分の手をつねったり、メントール入りのリップクリームを鼻の下に塗ったり…。
会議のテーマよりも、どうしたら最後まで眠らずにいられるかが最大の焦点になるのだ。
■「発言して…!」の圧をかける

会議が活性化せず沈黙の時間が多いと、「何かいい意見出してよ」と言わんばかりにこちらをじっと見てくる上司。
「勘弁してよ…」と心の中でつぶやきながらも、いざ自分が会議のファシリテーターになったときには、その上司とまったく同じことをしてしまうのだった。
願わくば、世界から退屈な会議がなくなりますように!