思ってたのと違う…。ワーママの理想と現実

仕事と育児を両立しながら、日々奮闘しているワーママたち。
多忙を極める毎日の中で、子育ての理想と現実のギャップを感じることも少なくない。
今回は、そんなワーママたちのリアルな日常をご紹介！

INDEX

1 理想：にこやかに登園 / 現実：汗だく大荷物で登園
2 理想：丁寧な手作り料理 / 現実：大慌てで時短料理
3 理想：癒しのバスタイム / 現実：大忙しの激務
4 理想：優しく寝かしつけ / 現実：一緒に寝落ち

理想：にこやかに登園 / 現実：汗だく大荷物で登園

思ってたのと違う…。ワーママの理想と現実｜株式会社アイウェイヴらくがきコラム

朝は子どもと一緒に季節の移り変わりを楽しみながら、ゆったりと登園したいもの。
保育園での出来事や今晩のおかずの話をしながら、並んで登園路を歩く。
これこそ、仕事前の幸せのひととき。
でも現実は、保育園でのお着替えやお昼寝用のコットカバー、上履きなど大量の荷物をどっさり抱え、子どもとの会話もそこそこに汗だくになりながら登園する日々。
家を出るまでも「子どもがなかなか起きない」「朝食を食べさせるのに時間がかかる」など、朝のひとときはせわしなく過ぎ去ってしまうのだ。

理想：丁寧な手作り料理 / 現実：大慌てで時短料理

思ってたのと違う…。ワーママの理想と現実｜株式会社アイウェイヴらくがきコラム
子どものために、毎日手作りの料理を食べさせたい。
彩りも栄養バランスもばっちりで、子どもが大喜びで食べてくれるのが理想だ。
しかし、仕事終わりは、料理をする気力も体力も残っていないのが現実。
また、子どもが小さいうちは、せっかく料理を作っても食べてくれないことも少なくない。
そんなときに頼りになるのが、レトルトや冷凍などの時短食品。
「食育」は未来の自分に託し、今はお腹をすかせた子どもたちが空腹に耐えかねてお菓子に手を伸ばしてしまう前に、一刻も早く食事を用意することに集中すべし！
大丈夫、たとえ手の込んだ料理じゃなくても、子どもへの愛情は１ミリも変わらないのだ。

理想：癒しのバスタイム / 現実：大忙しの激務

思ってたのと違う…。ワーママの理想と現実｜株式会社アイウェイヴらくがきコラム
本来お風呂の時間は、一日の疲れをゆっくり癒すリラックスタイム。
理想は、子どもと一緒に歌を歌ったり、おもちゃで遊んだりしながら、ゆったりとバスタイムを楽しむこと。
しかし多くのワーママにとって、子どもとのバスタイムは目が回るほど慌ただしい。
湯船の中で終わりのない大運動会を繰り広げる子どもたちをつかまえては音速で体と頭を洗い、自分は入浴する時間も惜しいとシャワーだけで済ます。
お風呂から上がると、今度は怒涛の保湿タイム。
動き回る子どもの体と頭をなんとか拭いたら全身にむらなく保湿クリームを塗りたくり、肌着とパジャマを着せ、髪の毛を乾かし…と、とにかくタスクが盛りだくさん！！
「一日の中で、お風呂の時間が一番大変…！」というママが多いことにも納得だ。

理想：優しく寝かしつけ / 現実：一緒に寝落ち

思ってたのと違う…。ワーママの理想と現実｜株式会社アイウェイヴらくがきコラム
理想は、子どもを優しく抱きしめながらにこやかに寝かしつけること。
ゆっくり絵本を読んだり、歌を歌ったり。
そしてスヤスヤと眠る子どもの寝顔を眺めながら、明日も健康で元気に過ごしてほしいと願う。
しかし現実は、ほぼ毎晩一緒に寝落ち。
ひどいときには子どもより先に寝てしまうことも。
そして深夜にハッと目が覚め、「またやってしまった～！」と頭を抱えるまでが１セット。
毎日クタクタになるまで動き回っているママたちは、あたたかい布団の誘惑になかなか勝つことができないのだ。