何が一番大変だった!? ワーママ夏休みの戦い
子どもたちにとって、夏休みはとてもワクワクするもの。
一方、小学生以上の子どもがいる親にとっては、普段より忙しく大変なことも。
今回は、そんな親たちの「夏休みの戦い」をご紹介!
夏休みに疲れてしまう、その理由とは…?
■夏休みの宿題が終わらない

夏休みの最大の敵、それは「宿題」。
漢字や計算のドリル、読書感想文、自由研究、工作など、夏休み中に終えなければいけない宿題は山ほどある。
子どもたちの自主性にまかせていた結果、夏休み終盤になってもまだ手つかずの課題がどっさり…。
これまで宿題の進捗にノータッチだった自分を悔やみつつ、親子で机にかじりつく始業式の2日前。
■尋常ではないアイスの消費量

猛暑日が続いた2022年の夏。
夏休みに入った途端、アイスクリームの消費量が爆発的に増えた!という家庭も多いはず。
毎日のようにスーパーで買い足しているのに、気が付くとあっという間に空っぽになっている…なんてことも。
「アイスの争奪戦」という名のきょうだいげんかも繰り返し勃発し、母のイライラも頂点に。
戦いに疲れ切った夏休み後半は、冷凍庫のど真ん中に大容量2Lサイズの業務用アイスが鎮座することになるのだ。
■ただでさえ暑い中、コンロの前に立つ荒行

子どもが家にいる時間が長くなる夏休みは、必然的にごはんを作る回数も増えるもの。
ただでさえ暑い中、コンロの前に立って汗をかきながら料理をするのはまさに苦行中の苦行とも言える。
ワーママの強い味方である「そうめん」でさえ、食卓に並べるにはコンロの前で火の番をしながら大量の湯と格闘しなければならないのだ。
子どもたちが「おなかがすいたー!」「なんか食べたい!」と大騒ぎする中、スマホで必死に「火を使わないレシピ 簡単」と検索する日々…。
■休み明けはいつもぐったり…

夏休みとはいえ、なかなか子どもと一緒に過ごしてあげられないのが共働き家庭の宿命。
「少なくとも仕事が休みの日くらいは、子どもたちに夏ならではの体験をさせてあげたい!」と思うのが親心。
プールに遊園地、BBQに花火…と、夏の思い出づくりに積極的に取り組んだ結果、休み明けは疲れ果てて朝からぐったり…。
平日よりも休日のほうがハードモードになるのが、「子どものいる夏休み」なのだ。
長かった夏休みがようやく終わり、ホッと一息ついているママたちも多いはず。
その努力と功績をたたえるとともに、心からの「おつかれさま!」を届けたい。