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2022.12.02

12月3日は妻の日!データから見える「夫婦のホンネ」


12月3日は何の日かご存じだろうか?
正解は、夫が妻に日頃の感謝を伝える「妻の日」。
11月22日の「いい夫婦の日」や1月31日の「愛妻の日」に比べてまだなじみが薄いため、答えを聞いてもピンと来ない人が多いかもしれない。
今回はこの「妻の日」にちなみ、「既婚男女のホンネ」についてみていきたい。

妻の日とは?

「妻の日」は、1995年(平成7年)に凸版印刷株式会社の製品キャンペーンから生まれた記念日。
年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝しようという意味が込められており、「サン(3)クス」の語呂合わせから12月3日に制定されたという。

ちなみに、似たような記念日に「愛妻の日」(1月31日)がある。

こちらは、2006年に群馬県の嬬恋村に本部を構える「日本愛妻家協会(JAO)」が独自に制定したもの。
「妻という最も身近な存在を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」という想いから、1(アイ)31(サイ)にかけ、1月31日を愛妻の日にすることを提唱した。
この協会では、ほかにも「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称:キャベチュー)」という名の大声コンテストや、自分が愛妻家であることを暗示する「愛妻家名刺」、愛妻の日は早く帰って妻に感謝の気持ちを伝える「男の帰宅大作戦」など、夫婦間のコミュニケーションを深めるユニークな取り組みを数多く実施している。

妻の日

データで見る「夫婦の気持ち」

令和3年12月27日(月)~令和4年1月11日(火)に、国内在住のインターネット・モニター20,000人(20歳以上70歳未満)を対象に内閣府が実施した「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書」というものがある。
ここから、20~60代の夫と妻それぞれのホンネについて見てみよう。

結婚を決めた理由「第1位」はコレ!

まずは既婚者の結婚した理由について。
「家族を持ちたかったから」という回答をおさえ、第1位に輝いたのがこちら。

出典:令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書「第2章 調査結果」(内閣府)

「好きな人と一緒に生活をしたかったから」が、20-69歳の男女ともに6割前後を占める結果に。
「好きな人と一緒にいたい」という純粋な気持ちが、多くの人にとって結婚の決定打となっているようだ。
次いで「家族を持ちたかったから」と答えた人の割合が多く、さらに20-39歳の男女では「子供が欲しかったから」、40-69歳の男女では「精神的な安らぎの場を持ちたかったから」と続いている。

結婚相手とどんなシチュエーションで出会いたかった?

「結婚前にどのような流れで結婚したいと思っていたか」というちょっとユニークな質問に対する20-39歳男女の回答がこちら。
妻の日

出典:令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書「第2章 調査結果」(内閣府)

結婚までの理想の流れで最も多かった回答は、「職場や仕事の関係、アルバイト先」
現実でも「職場や仕事の関係、アルバイト先」が最も多くなっている。
仕事を通じて価値観の合う人と出会って結婚したいと望む人が多く、実際にそれが叶っているケースが多いようだ。
また、「幼なじみ、隣人関係」の流れから結婚したいと考える人が女性で25.9%、男性で24.9%いるのに対し、実際にそのシチュエーションから結婚に至った人は女性で2.9%、男性で5.5%となっており、理想と現実の間に約20%の開きが見られる。
なかなか漫画のようにはいかないようだ。

ちなみに40-69歳も、20-39歳と同じく「職場や仕事の関係、アルバイト先」が理想・現実ともに最も高い結果となっている。

パートナーとの仲はいい?悪い?

実際に生活を共にする中で、配偶者との関係はどうだろうか?

出典:令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書「第2章 調査結果」(内閣府)

配偶者と「仲は良い方だと思う」と回答した割合が全年代男女ともに最も多い。
「仲は普通だと思う」という回答を含めると、大半の人が円満な結婚生活を送っていると言えるだろう。
ただし、20-39歳のときと40-69歳のときを比べると、男女ともに「大変仲は良い」と回答する人の割合が10%以上も減っているのがやや気になるところ…。

今後離婚する可能性は…?

3組に1組の夫婦が離婚すると言われる中、自分たちの離婚の可能性について既婚者たちはどのように考えているのだろうか。


出典:令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書「第2章 調査結果」(内閣府)

現在の配偶者と今後離婚する可能性については、男女ともにどの年代でも「まあないと思う」とする割合が最も高い。
一方で、「離婚可能性あり」と答えている人は男女ともに40代で20%前後と最も高くなっている。
結婚生活の中で積み重ねてきた我慢が限界に達する年代なのかもしれない。
そこを乗り越え60代に入ると、離婚の可能性がグッと下がる点にも注目だ。

「妻の日」に夫にしてほしいこと

妻の日に「夫にしてもらってうれしいこと」を、女性の目線からご紹介。
これをしてもらうことで、夫への感謝と愛情がさらに深まるかも…?

家事・育児をする

2020年に国立社会保障・人口問題研究所が公表した「全国家庭動向調査」によると、平日の平均家事時間は妻が4時間23分であるのに対し、夫はわずか37分。
さらに、フルタイムで働く妻の約5割が仕事をしながら毎日2~4時間の家事を行っているという。
実際、「夫も家事や育児を平等に分担すべき」と考えている妻は80%以上にのぼるそう。
「妻の日」に限らず、普段から進んで家事を担ってくれる夫の存在は妻にとって何よりも心強いもの。
散らかった部屋をササッと片づける、子どもたちの遊び相手になるなど、妻の家事・育児の負担を少しでも減らすことは「妻の日」の最高のプレゼントになるはず。

ちょっとしたプレゼントを贈る

妻の日には、花やアクセサリーなどのプレゼントを贈るのも◎。
また、ちょっと豪華なグルメのお取り寄せをしたり、好きな料理をデリバリーしたりと、おいしいものを一緒に食べて日常とはちょっと違う特別感を味わってみるのもおすすめ。
そこまでするのは難しくても、スーパーやコンビニエンスストアで人気のスイーツを買って食べるだけでも気分は上がるもの。
「モノ」そのものよりも、「喜んでもらいたい」「一緒に食べたい」という気持ちが、妻の心を打つにちがいない。

「ありがとう」という感謝の言葉を伝える

「いつもありがとう」など、日頃の感謝の気持ちを言葉にしてもらうのは誰にとってもうれしいこと。
妻の日は、そんな「ありがとう」の想いを伝えるチャンス!
でも、実際には照れくさくてなかなか口にできない…という人も少なくないはず。
そんなときは、手紙を渡すのもおすすめ。
たった一言のメッセージでも、妻にとっては心あたたまるうれしい贈り物になるだろう。
妻の日

まとめ

「今まで妻の日があるなんて知らなかった」
「こんな記念日があることを初めて知った」
という人も少なくないだろう。

特別なことは何もしなくても、こうした記念日の存在を知ることで、普段お世話になっている妻に「いつもありがとう」という感謝の気持ちを伝えるいいきっかけになるはず。
まだ歴史が浅く、認知度も低い「妻の日」が盛り上がってくれば、近い将来「夫の日」もできるかも…!?


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